回想録 最終回②

長崎国体誘致が決まった時、国体を終わらせたら指導の世界からは足を洗い、とりあえず陸上のためにやってきた仕事も辞めて、第2の人生?いやいや余生を生きよう!と決めていた。
ところが、人生思うようにいかないもので、目標に掲げた地元国体の3年前、市教育委員会の職務上で大事件が勃発?予定より随分早い「退職」へと大きく舵をきる羽目になる。
この話も詳しく話せば3日は掛かりそうな?今となっては超絶面白い話ではあるのだが、最終回を10話くらいしないと終わりそうにないのでこれも割愛。(笑)
45歳で公務員を辞める!この決断も決めてから嫁に伝えたが、何故か直ぐに受け入れられた?
理由は「家族を養うくらい何をやっても大丈夫だろう!」が理由らしいが、普通はそうだろうか?
とにかく、高校生になった長男は公約通り口加高校陸上部へと入部し、親子から師弟へとその関係は変わっていった。
長崎国体への父子鷹編が始まりそうな展開だが、皆さんももう飽きてきてるだろうしこの3年間はサラッと行きましょう!
中学でも陸上部で短距離選手として走っていた息子は、リレーで県大会に出るレベル、親に似ずひょろひょろしていたこともあり、高校へ上がって来た自分の息子の才能や2年後の到達点は、ひいき目に見ても県大会で優勝して、全国大会に出場するくらいに見えた。
ただそこは小学生の時の文集の件もあり、他所の子ばかり育て上げてきたバカ親の立場上、簡単に諦めるわけにはいかず、あの手この手でアプローチもしたし、常に効果の出る方法論を探していた。
息子が高2の秋、KENZOまんの前身とも言えるVRCという機器と出会った。
結論から言うと、俺はこの機器と試行錯誤を繰り返し、一冬で息子の全身の筋力を平均約30%向上させた!この数値は体のことをよく知る専門家ならその価値がわかると思う?
アスリートにとって、どんな鎧よりも筋力の向上は大切な武器となる!
それを実現できるメソッドが、現在進化に進化を遂げたPTSの中に詰まっている。
今MPEが推奨しているサチュレーション専用機器「KENZOまん」は、口加陸上部を心から応援してくれた福田健蔵氏の想いから誕生したし、そしてそれを事業として展開できるよう、3年以上かけて組み立ててくれているMPE会長である兵藤正和氏の想いと、それに共感してくれた岡本浩美社長の想いが集結して今がある。
これまでの経緯と内容が複雑すぎて一口には説明できないが、俺たちは常に現場から声を上げ、現場の声を聞き、本物だけを求めてきた!
中学時代に個人としては県大会も出れなかった息子が、高校3年の県の国体予選に勝ち、奇跡的に開催が決まった地元国体に出場し、出場者ランキング27位から終わってみれば3m近い大幅な自己新記録で13位になれたこと、入賞こそ出来なかったものの、スタンドでやりきった感のある息子の姿を見て、自分たちの取り組みを誇りに思えた瞬間だった!
この大会を最後に、26年間に及んだ口加高校陸上部の指導を正式に後進に引き継いだ俺は、この感動的な体験を全国でいや世界中で、今の自分を諦めきれない人たちに届けたい!と奔走してきた。
2018年冬、東京オリンピックを2年後に控え、いよいよ究極のメソッドが動き出す!
まだまだ進化は止まりそうにないが、このメソッドが生み出す奇跡的な感動を皆さんに伝えたい!
今はそんな想いで一杯です。

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